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レッスン内容・料金
<各コース共通>
レッスンを始める前に
Rinaメソッド® 2歳児からの音楽&知育コース(2歳児~年長)
どうして「音楽&知育コース」が必要なの?
ピアノを弾くには、
音符、リズム、鍵盤の位置、左右上下の理解、
文字が読める、数の概念、手先の器用さ、集中力、記憶力
などが必要です。
でも、これらのことを
ピアノレッスンをスタートしたばかりの幼児に
一度に教えようとすると、
スムーズに進めないお子さんが多くなってきました。
習い始めに、挫折しないために…
音楽&知育コースでは、
スムーズなピアノ導入を目指すため
音楽レッスンと知育レッスンを併せて行い、
ピアノを始めるまでに必要なことを
スモールステップで下準備するプレ・ピアノレッスンです。
ピアノレッスン初日に『初めて見た楽譜を自分で読んで
楽しく正しく弾けること』を目指します。
対象年齢
2歳児さんからレッスンできます。
※「2歳児」とは…今年度、3歳になるお子さん。年少さんの1つ下の学年の方。
時間 | レッスン回数 | 月謝 | |
---|---|---|---|
幼児 | 30分 | 月3回 | 7,000円 |
小学生 | 30分 | 月3回 | 8,000円 |
レッスンカリキュラム
★リズムトレーニング
身体を使ってリズムに親しみながら、リズム感を養い、音価も正しく認識します。
★音符
自分の力で音符の読み書きが できるようになります。
★ソルフェージュ
まねっこ遊びや歌など 楽しみながら音感を養います。
★ひらがな
テキストや絵本の文字を読んだり 書けるようになります。
★数
音楽に数の概念は必須 数と数字の関係を理解し、 読み書きできるまでになります。
★知育
目と手の協応を促し 脳を活性化させ 自由に動く指も作ります。
体験レッスンのご案内
入会をお考えの方、ご不明な点がある方は、まずは体験レッスンはいかがですか?
面談を含めて30分(1000円)で体験いただけます。
★1週間以内に入会の連絡をいただいた場合は、初回のお月謝より
1,000円キャッシュバックします。
詳しくはこちらをご覧ください。
体験レッスンについて
お申し込みはこちらのお問い合わせフォームからご連絡ください。
お気軽にどうぞ!
ピアノコース(3歳~)
月謝 | 時間 | |
---|---|---|
幼児 | 7,000円 | 30分 |
小学生以上 | 8,000円 |
*教材費、発表会費などは別途、いただきます
レッスン回数
- 月3回(その他、発表会、クリスマス会など)
ご希望の方には一音会の絶対音感プログラムによる絶対音感指導をいたします。
ピアノコース レッスン内容
導入期レベル(3歳~)
ピアノを弾くときに必要な、左右の手の区別、指番号、鍵盤の名前、音階の順番などの知識を丁寧に学んでいきます。
3歳のお子さんから、
楽しくピアノを弾くことができます。
イメージをふくらませて、
どんなふうに表現したいか、など、
音楽を楽しむ心、感性を養います。
また、幼児期は、耳、脳の発達が著しい時期です。
音感、リズム感を養うことはもちろん、
楽譜を読み、記憶し、両手の指先を使うことで、
脳の働きを高めることができます。
幼児期にピアノレッスンで培った力は、
音楽だけでなく、勉強を楽しめるお子さんに育ちます。
主な使用教材
おんぷの学校(1)(2)、どれみふぁ・どんぐり、ドリル導入用など
初級レベルⅠ
幼児期から、音符がスラスラ読めるようにしていきます。
ここでは、五線上の音の名前を読む「音名読み」と
音程を理解し、
複数の音の関係を読む「もよう読み」という
2つの音の読み方を学びます。
5指のポジションで弾ける曲を
どんどん弾いていきます。
この時期までにしっかり土台づくりをすると後のピアノ学習がラクに、
楽しくなるので五線読譜、
そして、練習が習慣化するようがんばりましょう!
主な使用教材
おんぷの学校(3)~(6) ドリル、かたまりよみカードなど
初級レベルⅡ(小学生~)
音楽の基礎を学び、楽譜をスラスラ読んで
表現も考えて弾けるようにしていきます。
音楽のルール(音楽理論)を学びます。
メロディーに合うハーモニーを考えたり、
短い曲作りにも取り組むなど、
ただ、楽譜に書いてあることを弾くだけなく、
総合的に音楽を楽しむ力を身につけていきます。
主な使用教材
ピアノの学校(1)~
このレベルから、一般的な教本や曲集を併用しながらレッスンを進めていきます。
いつでも弾けるレパートリーを増やしていきましょう。
中級レベル以降(小学校高学年・中学生・高校生以上)
ツェルニー30番、ソナチネ、バッハインベンションなど中級レベルに入っていきます。
クラシックを中心にレッスンしていきますが、
最近はポピュラー曲を好んで弾く生徒さんも多いです。
中学生には、音楽の定期テスト対策もしています。
小学校高学年、中学生になると、
合唱や合奏のピアノ伴奏を引き受けて
活躍する生徒さんがたくさんいます。
「上手だね」「ピアノを弾いてくれてありがとう」
とクラスのお友達や先生から声をかけてもらうこともあるそうで、
すごく嬉しいし、きっと、自信にもつながりますね。
ピアノを弾くことが『苦』でなく、
『楽しいもの』『気分転換』になるので、
中学生、高校生になって、
クラブ活動や塾などで忙しくなっても、
続ける生徒さんが多いです。
そのほかに学んでいくこと
音感トレーニング
当教室では、音感指導については、総合的な音楽教育の中の1つと考えています。
- 2~6歳でレッスンを始められるお子さんには絶対音感指導をおこないます(希望者のみ)
- 相対音感指導は年齢に応じて、レッスンの中で取り入れていきます。
ソルフェージュ
歌う、聴音(メロディーや和音を聴いて楽譜に書く練習)、リズム感を養う、楽典(音楽用語の意味や音楽のしくみなど、音楽の知識の勉強)などを年齢に応じて、わかりやすいアプローチでレッスンの中に取り入れていきます。
コードネーム
コードネームがわかるとメロディーだけの曲に伴奏をつけたり、自分流にアレンジできるようになります。
コードネーム入門から、基本的なコードを使えるようにしていきます。
ピアノレッスンを続けることで、コツコツがんばる力が身についていきます。
ピアノの上達には日々の練習が欠かせません。
ちょっとした壁にぶつかることもあります。
なんでも楽に、てっとり早くが求められる時代だからこそ、すぐにあきらめず、コツコツがんばること、乗り越えることも教えたいと思っています。
「ピアノを弾けるようになった」ということ以外に、「何年にもわたってコツコツと地道にがんばってきたこと」は、大きな自信となり、糧になります。
絶対音感指導(2~6歳)
料金 | |
---|---|
絶対音感指導 | 1,000円/月 |
(6歳までのお子さんのピアノレッスンにプラスしてお受けいただけます)
絶対音感と相対音感について
絶対音感とは
なんの手がかりもなく、音そのものを聞き当てられる能力のことです。
音の高低差や調性の枠組みを使って音を聞く『相対音感』とは違い、『絶対音感』はそれぞれの音のクロマ(音名に 対応する特有の響き)をとらえていると考えられています。
持っていれば、すごく有利な能力です。
おけいこを始めるにあたって、
- 身につけられるのが、2~6歳までという臨界期があること
(おけいこ開始はできるだけ早いほうが望ましい) - 相対音感がついていないこと
- 教室でのレッスン以外にご自宅で保護者の方のご協力のもと、毎日4~5回のおけいこと記録つけが必要なこと
など、条件がありますので、希望される方はご相談ください。
相対音感とは
音の高低差を聞き比べたり、調性の枠組みを使って聞いたりと、音を比べる手がかりをもらえば音を聞分けられる能力です。
相対音感は何歳になってもコツコツと訓練すれば身につけられます。
相対音感を伸ばすおけいことしては、メロディー聴音、和音聴音(相対音感では和音の機能を聞く)、移調奏、移動ド などがあります。
絶対音感の有無や年齢に関係なく、音楽をより深く楽しむために必要な音感です。
保育士、幼稚園の先生のためのレッスン
保育士さんや幼稚園の先生を目指していらっしゃる方、教育現場でピアノを弾くのに困っていらっしゃる方のピアノ学習のサポートをいたします。
現在、必要とされていることをお伺いしてレッスンメニューを組んでいきます。
時間 | レッスン回数 | 月謝 | |
---|---|---|---|
保育士、幼稚園の 先生のためのレッスン |
30分 | 月3回 | 8,000円 |
月2回
時間 | お月謝 |
---|---|
30分 | 6,000円 |
45分 | 8,000円 |
大人のレッスン(男性はご紹介の方のみとさせていただきます)
趣味でピアノを楽しみたい、中学生以上の方を
対象にしています。
1回ごとにレッスン日時を調整して予約いただく
システムです。
クラブ活動や塾で忙しくて
定期的に来れない中学生以上の方、
お仕事されてる方や子育て中の方も、
ご自分のペースで続けられます。
ワンレッスン制
時間 | レッスン料金 |
---|---|
30分 | 3,000円/1回 |
※ワンレッスン制の方は、
体験レッスンは行っておりません。
教室イベント
- 発表会(年1回)
- クリスマス会などのお楽しみ会
- ピティナ・ピアノステップ、ヤマハ・グレードテストなどに挑戦することで各レベルごとに、練習してきた成果を確認できるのでお勧めしております。
発表会で「人前で演奏する」経験を積むことで、
表現して伝える力、本番力、
やり遂げる力、時間を管理できる力、
上手くいかなかったときに、乗り越える力も身についていきます。
それらの力は、きっと、ピアノレッスン以外の場でも活かされると思います。